【検証】3年で18万円。私は「効かないマグネシウム」だけを買い続けていました(今すぐ、手元のボトルの裏を見てください)
文/三浦ひろみ(58) 2026年9月
読了時間:約5分

今すぐ、引き出しか棚にあるマグネシウムのボトルを持ってきてください。
本気です。取ってきてください。待ってます。
表のラベルを見てください。「マグネシウム」。大きく書いてありますね。「高吸収」「国内製造」と書いてあるかもしれません。
ちゃんとしたものに見えます。効きそうに見えます。
では、裏返してください。
原材料名のところです。表ではなく、裏です。誰も読まないと思って書いてある方です。
その小さい字に、こう書いてありませんか。

もう一度読んでください。
この一行が、全部を説明します。なぜ3年飲んでも足のしびれが変わらないのか。なぜ夜中に足がつるのが止まらないのか。なぜ「私だけ効かないのかな」と思ってきたのか。
あなたは、効かないものを買わされていました。
そして、あなただけではありません。
これは個人の不注意の話でもありません。日本人が全員そろって足りていない理由は、1971年に日本の塩から消えたものにあります。法律の名前も番号も残っているので、後半に原典の画像を載せます。
→ 裏に「酸化」と書いていない、本当に足まで届く形はこれです酸化マグネシウムは、日本では「便秘薬」です
陰謀論ではありません。調べればすぐ出てきます。
酸化マグネシウムは、日本の病院で便秘薬として処方されている成分です。腸を刺激して、水を集めて、出す。そういう働きのものです。
だから飲むとお腹がゆるくなります。あれは副作用ではありません。それが本来の仕事です。
そして、腸で止まります。足までは届きません。

買う。飲む。下る。何も変わらない。やめる。
そして「私の体質には合わないんだ」と思って、また病院の薬に戻る。
この往復を、私は3年やっていました。

私が3年で18万円払って、やっと分かったこと
申し遅れました。三浦ひろみ、58歳です。
足の裏がしびれ始めたのは5年前の冬。正座のあとのあの感じが、立ち上がっても引かない。それだけでした。
1年後にはふくらはぎまで上がってきました。夜中に足がつって、冷たい床に立って治るのを待つのが週3回。
病院は6軒。MRI、レントゲン、血液検査、神経の伝導速度。全部『異常なし』でした。
薬はリリカから始まって、タリージェが足されて、メチコバールが足されて、3種類。
そして3種類飲んでいる方が、1種類のときより、しびれの範囲が広がっていました。

そこから自分で調べ始めて、買ったものを全部書きます。
薬局の大きいボトル(酸化マグネシウム) 1,280円 ── 3日で下痢。
ネットで評価の高かった「高吸収」 3,980円 ── 裏は酸化マグネシウム。
海外製の粉末 6,800円 ── 溶けない。飲めない。
「キレート」と書いてあったカプセル 4,500円 ── 裏に「酸化マグネシウム含有」。
にがりの原液 980円 ── しょっぱすぎて続かず。
マグネシウムの入浴剤 2,200円×毎月 ── 20分では何も起きず。
マグネシウムオイル 3,600円 ── 塗ると乾いて、朝には粉が落ちている。
「マグネシウム配合」と書かれたジェル 4,200円 ── 3ヶ月使って、何も。

3年で、約18万円。
全部、効きませんでした。そして私は「自分の体質が悪いんだ」と思っていました。
そして、ここが一番の落とし穴です ── 「塗るタイプ」も、ほとんどが効きません
飲んでダメだった人が、次に行き着くのが「塗るマグネシウム」です。私もそうでした。
そして、ここでもう一度、同じ罠にはまります。
塗るタイプにも、裏返すと「酸化マグネシウム」と書いてあるものがあるからです。
これは、飲む場合よりもっと意味がありません。理由は、中学校の理科の話です。
酸化マグネシウムは、水にほとんど溶けません。
皮膚から何かが入るには、まず水に溶けて、イオンの状態になる必要があります。溶けない粉は、皮膚の上に載っているだけです。
クリームに酸化マグネシウムを混ぜても、それは肌の上に白い粉を塗っているのと、ほとんど同じことになります。
3ヶ月使って何も起きなかった私のジェルは、これでした。
ここで大事なのは、クリームかジェルかオイルか、という名前の話ではないということです。容器も形状も関係ありません。見るところは一つだけ。裏の原材料名が「酸化」か「塩化」か、それだけです。

そして、塗るタイプがもうひとつ失敗する理由があります。「8時間」という数字です。
足が材料を受け取れるのは、横になっている8時間だけです。日中は歩くし、靴下を履くし、手も洗うし、汗もかく。朝塗ったものは昼には残っていません。残っていられるのは、布団に入っている間だけなんです。
ところが、マグネシウムオイルは30分ほどで乾いて白い粉になります。高濃度のジェルはしみるので、たいていの人が洗い流します。私がそうでした。どちらも8時間はもちません。
この「8時間」は、あとでなぜ数が作れないのか、なぜ店に売っていないのかの答えにもなります。そこは後半で書きます。
もうひとつ、よくあるのが硫酸マグネシウムです。エプソムソルトの成分で、入浴剤としては定番です。ただ、これも皮膚を通りにくい形で、20分の入浴で足の裏まで届くかというと、そこは別の話になります。
では、何なら通るのか。
塩化マグネシウムです。
塩化マグネシウムは、水に非常によく溶けます。空気中の湿気を吸って、勝手に溶けてしまうほどです(潮解性といいます)。
溶ける、つまりイオンの状態でいられる。だから皮膚から入る余地がある。
海水から取れるマグネシウムが、まさにこの塩化マグネシウムです。にがりの正体でもあります。
同じ「マグネシウム」という4文字でも、中身は別物でした。
マグネシウムの形を、全部並べます

※ 市販品の原材料表示をもとに整理。届き方は形によって変わります。
→ 一番下の形が、実際にどれなのか医者が、身内にだけ話すこと
去年の法事で、親戚が集まりました。いとこの夫が、整形外科の医師です。
お酒が入ったところで、私が愚痴のように言いました。「マグネシウム飲んでるんですけど、何も起きないんですよね」と。
彼が、こう聞き返しました。
「それ、裏に何て書いてあります?」
その場でスマホを出して、買ったものを全部見せました。
彼は一つずつ見て、最後にこう言いました。
「全部、酸化マグネシウムですよ。これ、うちの病院では便秘の患者さんに出してるやつです。塗る方も、ほら、裏。同じものが入ってます」
3年分の自分の努力が何だったのか分からなくなって、しばらく黙っていました。

そのあと彼が話してくれたことを、順番に書きます。ここからが本題です。
→ その医師が名前を出した、たった一つの製品なぜ血液検査で「異常なし」なのか
まず、私が一番知りたかったことです。6軒回って全部「異常なし」だった理由。
「血液検査でマグネシウムを測っても、不足はほとんど出ません」と彼は言いました。
体の中のマグネシウムのうち、血液の中にあるのは約1%だけだからです。残りは骨と細胞の中にあります。
足りなくなると、体は骨から出して血中の濃度を保ちます。だから数値は正常に見える。

私の体に異常が無かったのではありません。測っていた場所に、答えが無かっただけでした。
「神経は戻らない」は、半分しか本当ではない
私が何度も言われた言葉です。
ところが1986年のノーベル生理学・医学賞は、「神経は自分で伸びる」ことを見つけた研究に贈られています。

切れた末梢神経の先は、1日に約1ミリずつ伸びます。1ヶ月で3センチ。腰から足の裏までは1メートル近くあるので、年単位の話になります。
「治らない」の多くは、正確には「すぐには」という意味でした。
ついでに、私が3年飲んでいた薬の方も調べました。
コクランという、世界中の臨床試験を集めて評価している組織があります。そこが同じ系統のガバペンチンという薬を調べた結果では、痛みが半分以下になった人は38%でした。
10人のうち6人は、半分にもなりません。私はその6人の方だったわけです。

ただし、伸びるには材料が要ります。その材料のひとつがマグネシウムで、マウスの実験では、補うと坐骨神経の再生が早まったという報告が2011年に出ています。

そして私が飲んでいたものは、その材料を腸で止めていたわけです。
なぜ日本人だけ、こんなに足りないのか ── 1971年
1971年、塩業の整備及び近代化の促進に関する臨時措置法(昭和46年4月16日 法律第47号)。通称、塩業近代化臨時措置法です。

それまで日本の塩は、海水を天日と風で濃くして釜で炊く、塩田で作られていました。その塩にはマグネシウムが残っていました。にがり、と呼ばれていたものです。豆腐を固めているあれです。

この法律で製法がイオン交換膜法に変わり、翌1972年、日本の塩田は全廃されました。海水から塩化ナトリウムだけを電気で抜き取る方法です。早く、安く、均一。
その日から、日本人の食卓にマグネシウムを入れる場所がなくなりました。

今の日本人が1日に取っているマグネシウムは、平均247ミリグラム(令和元年 国民健康・栄養調査)。国の推奨量は女性270〜290mg、男性340〜380mg。
誰かがサボっているのではありません。全世代が下回っています。


では、なぜ酸化マグネシウムばかりなのか
ここは、彼の説明がいちばん腑に落ちました。
「悪意でやってるわけじゃないと思いますよ」
酸化マグネシウムは、原料が圧倒的に安い。そのうえ、1粒に入れられるマグネシウムの量は多く書けます。表示のうえでは、いちばん数字が大きく出る形なんです。
吸収されるかどうかは、表示の欄には書きません。書く決まりが無いからです。
だから、真面目に作っている会社にも、その形を選ぶ理由があります。
誰かが隠していたわけではありませんでした。裏を見る、という話を、誰もしてこなかっただけです。
私も3年間、一度も裏を見ませんでした。
三つ目の入口 ── 飲まない、打たない、塗る
飲めば腸で止まる。注射は信号を止めるだけ。では、しびれている場所の皮膚から入れたらどうか。
海水から取った塩化マグネシウムを、ふくらはぎと足の裏に直接。腸を通らないので、下りません。
薬のように神経を押さえつけるのではなく、神経が自分で信号を送るための材料を、足すだけ。
薬は、ドアを突っ張り棒で開けたまま固定して、蝶番が錆びるまで放っておくようなもの。こちらは蝶番に油を差す方です。


ここから先は、全部「8時間」という数字の話です
ただし、塩化マグネシウムなら何でもいい、でもありませんでした。私はオイルで一度失敗しています。
彼に聞いて、理由が分かりました。問題は濃度ではなく、時間でした。
①なぜ8時間なのか。さきほど書いたとおりで、塗ったものが肌に残っていられるのは、布団に入っている8時間だけです。ここは動かせません。
②だからオイルもジェルも届かない。これも書いたとおりです。乾くか、しみて洗い流すか。8時間の壁を越えられません。
③8時間とどめる工程が、量の上限を作る。塩化マグネシウムは水をよく吸うので、そのままだと乾くか、しみるかのどちらかになります。シアバターで包んで8時間もたせるには、油と水を低い温度でゆっくり混ぜ続けるしかありません。温度を上げれば早く混ざりますが、そうすると8時間もたない質になる。1回の仕込みに8時間かかって、取れるのは1釜分だけだそうです。作る側も8時間に縛られている、ということでした。
④そして、店の棚に並ばない。1釜8時間でしか作れないものは、全国のドラッグストアに配れるだけの数になりません。数が出ないので、店に置いてもらうための値段にも下げられない。8時間を選んだ時点で、ネットの直販しか残らないわけです。粉を混ぜて量産する方を選べば棚には並びますが、それは私が3年買い続けた側の商品です。
効かない理由も、他と違う理由も、数が作れない理由も、店に売っていない理由も、全部この「8時間」から出ています。
彼が名前を出した、たった一つの製品
帰り際に、もう一つだけ聞きました。「じゃあ、何を買えばいいんですか」と。
彼は迷わずに答えました。
「うちに来る患者さんで、自分で見つけて良くなってる人がいるのは、melao(メラオ)のやつですね。全成分を出してるので、僕でも中身が読めます」

私が自分で確認した点を、そのまま並べます。
- 海水由来の「塩化」マグネシウム 5%酸化でも硫酸でもありません。水に溶ける形です。飲まないので腸を通らず、下りません。私が3年やっていた往復が、ここで終わりました。
- 8時間とどまる土台シアバターとヒアルロン酸で包んであるので、オイルのように乾いて粉になりません。寝ている8時間、そこに残ります。
- 全25成分を公開EUの届出書に出した全成分表がそのまま読めます。塩化マグネシウム5%、ナイアシンアミド0.5%、ヒアルロン酸Na0.1%まで数字入りです。裏を見て確認できます。
- 3カ国に届出済み米国FDA登録(LISTED・53-942122-212802)、EU CPNP(Ref.5842943)、英国OPSS(UKCP-06972660)。
- 60日間の返金保証神経は1日1ミリです。1個1ヶ月では判断できません。だから私は3個セットにしました。3個で11,960円、1個あたり3,986円です。使い切っていても返せます。



私の15週間(カレンダーに○×を付けただけです)
しびれの強さは、自分でも日によって分かりません。なので、朝起きた瞬間に、足の裏に紙が挟まっている感じがあるかないかだけを、カレンダーに○×で付けました。○が「ある」です。
1週目 ○○○○○○○ 全部○です。1つも変わりませんでした。
2週目 ○○○○○○○ 同じ。半分、諦めました。
4週目 ○○○×○○○ 1日だけ×が付きました。書き間違いかと思って、翌朝もう一度確かめました。
6週目 ○○×○×○○ 週に2日。
9週目 ×○×○××× この週から、×の方が多くなりました。
12週目 ××××○×× 残った○は、雨の日でした。
15週目 ××××××× 初めて、○がゼロの週になりました。
1週目に何も起きないのは当たり前だと、あとで分かりました。神経は1日1ミリだからです。
逆に1週間で劇的に変わるものがあったら、それは神経ではなく感覚を鈍らせているだけだと思います。

同じことを書いている人が、何人もいます
買ったあとに知ったのですが、レビューが2,691件ありました。全部は読めないので「サプリ」で絞って、201件だけ読みました。飲むタイプが合わなかったという人が、思っていたより多かったです。4件だけ引用します。
「指先の感覚が鈍くなって、夜になるとビリビリが強くなっていました。マグネシウムのサプリは飲むと胃にきてしまって合いませんでした。半信半疑だったのに、いまは朝の一歩目が普通に出ます」── 結衣 J.(9月2日)
「冷え性で、脚が冷たいまま布団に入ると高い確率で攣ります。マグネシウムのサプリは飲むと胃にきてしまって合いませんでした。夜中に目が覚める回数そのものが減りました」── 俊介 F.(8月24日)
「明け方に足が攣って、そこから眠れなくなるのが続いていました。サプリは何度も買ったのに、結局続かなくて残っています。夜中に目が覚める回数そのものが減りました」── 玲奈 G.(8月21日)
「夜中に悲鳴をあげて起きるので、隣で寝ている主人にも申し訳なくて。サプリは何度も買ったのに、結局続かなくて残っています。使い始めてから、まだ一度も攣っていません」── 隆 H.(8月18日)
念のため書いておくと、星3の評価も67件ありました。そちらも読みました。「1ヶ月使ったが変わらない」という趣旨のものが多かったです。神経が1日1ミリなら、1ヶ月では足りないのだと思います。

⚠️ ひとつだけ、注意があります
さきほどの「8時間」の話のとおりで、これは薬局にもドラッグストアにも置いていません。棚に並べられるだけの量が作れないからです。
買えるのはネットの直販だけです。売り切れていたら、次の仕込みを待つことになります。
ここから先、二つの道があります
道1。このページを閉じる。
今夜も、裏に「酸化マグネシウム」と書いてあるものを使います。来月も同じ薬が出ます。再来月、たぶん1種類増えます。3年後、あなたも私と同じように、買ったものを全部書き出して金額を数えることになります。
道2。形を替える。
薬はそのままで構いません。寝る前に1分、ふくらはぎから足の裏まで。1週目は何も起きません。カレンダーに○×を付けてください。○は「朝、足の裏に紙の感じがある」です。1ヶ月そのままでも、それが普通です。
MELAO® マグネシウムクリーム
- 海水由来の「塩化」マグネシウム 5%
- 全25成分を公開・3カ国に届出済み
- 1個 5,980円(約1ヶ月分)/3個セット 11,960円(1個あたり3,986円・約3ヶ月分)
- 60日間の返金保証(使い切っていても可)
60日間の返金保証つきで、今夜から試せます
追伸1。手元のボトルやチューブの裏をまだ見ていない方は、この記事を閉じる前に見てください。「酸化マグネシウム」と書いてあったら、それが今までの答えです。
追伸2。1個5,980円、毎晩塗って一晩あたり約200円です。ブロック注射1回分で、1ヶ月半になります。
追伸3。薬は自分の判断でやめないでください。まず足すだけにしてください。私もそうしました。
参考文献:Cochrane Database of Systematic Reviews「Gabapentin for chronic neuropathic pain in adults」(1200mg以上で50%以上の除痛に達した割合38%/プラセボ21%)/Mayo Clinic Proceedings「Neuropathic Pain: Principles of Diagnosis and Treatment」(2015)/The Nobel Prize in Physiology or Medicine 1986(神経成長因子)/末梢神経の軸索再生速度(約1mm/日)/Magnesium Research, 2011(PubMed 21609904)/血清マグネシウムは体内総量の約1%/令和元年 国民健康・栄養調査/日本人の食事摂取基準(2025年版)/酸化マグネシウム(緩下剤)
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